特定健診等の発足のきっかけ

いま、日本人の死因のベスト3は次の様な状況です。

1位 がん
2位 心筋梗塞などの心疾患
3位 脳梗塞などの脳血管疾患

そして、心筋梗塞、脳梗塞などは動脈硬化が進行して起こる病気です。その動脈硬化は、糖尿病(高血糖)、高脂血症(脂質異常)や高血圧といった生活習慣病があると進みやすく、健診はこれらを発見する有力な手段です。

そこで、動脈硬化を早める高血糖、脂質異常、高血圧などによるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の早期発見を目的として、「健保組合」が主体となって、

①40歳以上の全ての被保険者・被扶養者の方に新しい「健診」を受診して頂き(これを特定健診といいます)、

②さらに、その健診でメタボリックシンドローム該当者あるいはその予備群とされた方に「保健指導」を行い(これを特定保健指導といいます)、

再び健康を取り戻して貰おうということが国の施策(法律=健保組合の義務)として決まりました。